筋肉を強くする運動を
誤解している人が多くいます。
自分の体に自信があるのは
素晴らしい事なのですが
人間は年齢と共に必ず衰えます。
それが老化です。
老化するとヒザが痛くなったり
立ち上がり難くなったり
歩くスピードが落ちたり
疲れやすくなったりします。
ロコモティブ症候群も筋力低下です。
30代をピークにあらゆる
機能が衰えはじめます。
脳、内臓、皮膚やホルモンに血管
神経伝達あらゆる機能もです。
しかし唯一老化に逆らう事が出来るのが
運動器と呼ばれる神経、関節、筋肉、骨
などの器官です。
しかも年齢問わず筋力はアップできます。
アップする為の運動するにはポイントが
あります。要はやり方が大切なのです。
ウォーキングや仕事で重いものを持つ
過去にスポーツをしていた等は
現在の筋力増加には全く意味がありません。
ウォーキング程度の負荷では老化に逆らう
ほどの筋力が増える事はありません。
仕事で物を持つ人も筋力を増やす動きでは
無く物を持ちやすい部分にフォーカスした
動きなので筋トレとは違います。
過去にスポーツをしていたというのも
人間は常に代謝する生き物なので
全く効果はありません。
要するに筋力を増やすための運動を
しないと意味がないばかりか
怪我をするリスクがあります。
「宝殿カイロプラクティック」では
最低限の運動で強くなるように指導して
おります。
特に高齢女性の方々は、股関節や膝の
問題を起こす事が多いです。
これには筋力低下が大きく関係しています。
逆に言えば低下した部分を強くすれば
問題を克服できるという事です。
注射や薬、マッサージでは、もちろん
強くなる事はありません。
結果、年齢のせいにして納得してしまう。
もったいなすぎます!
やる気になって、みなさん頑張って
おられます!
ご相談からでも結構なので一度ご相談
くださいね。
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